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フェレットの飼い方~初心者の飼育法~

フェレットに適した部屋作り

フェレットは、とても遊び好きで、起きている時間は、小さい体をおもいっきり動かして運動をしています。
おもちゃ等が大好きなフェレット用に、ペット・ショップには、いろいろなグッズが販売されています。

しかしわざわざフェレット用のおもちゃを購入しなくても家にある身近なもので、おもちゃの代用ができます。

フェレットのおもちゃを手作りしよう

フェレットは、とても好奇心が旺盛な動物ですから、様々な日用品に興味を示します。
例えば、ティッシュの空き箱やダンボール箱、を利用して、フェレットの大好きなトンネルや潜れる穴を作ってあげましょう。

特に難しい技術は必要ありません。
何も加工しなくても、そこら辺に箱をおいておくだけで、フェレットは中に潜り込んでバタバタと暴れて勝手に一人遊びを始めます。

長いトンネルを作る場合には、幾つかのダンボールを準備して、テープで固定して連結するだけで出来上がりです。
その他にも不要になった衣類を活用してみるのもいいですよね。

大きめの洋服の袖の部分をトンネル代わりに活用することもできますし、ハンモックのような使い方もできます。
手作りでフェレットの遊び道具を作る場合には、ホッチギスなど体を傷つけるものは、絶対に使用しないように注意をしましょう。

空き箱を使用する場合にも、事前に危険なものがないか確認するようにしてください。
その他にもカメラのフィルムケースに、音なる鈴などを入れるだけで、転がして遊ぶおもちゃが完成です。

蓋が開いて、鈴を飲み込まないようにしっかりと蓋を固定しましょう。
コロコロ音を鳴らしながら転がるおもちゃに興味津々で、とっても楽しく遊ぶと思います。

できるだけ費用をかけたくないという場合には、身の回りにあるものを活用するのもお勧めです。

節約しながらフェレットを飼育する時の注意点

フェレットを飼育するには、多少の費用がかかります。
飼う前にある程度予想はしていたけど、やっぱりできるだけ出費を控えたいという考えの飼い主はとても多いようです。

しかし節約することだけに囚われているとフェレットにとって悪い環境になることがあります。
最も多いのが夏の時期のエアコンの電気料金です。

フェレットは、暑さに弱く、その為エアコンを稼働し、温度調整をしなければなりません。
特に一人暮らしの方で、日中家を留守にしている方は、飼い主が留守の場合でもずっとエアコンをつけているので、電気料金がとても気になるようです。

いろいろな方の意見を参考にするとフェレットの夏の飼育にかかる電気料金は、室内の温度を26度にし、24時間稼働した場合で数千円から1万円アップというケースが多いようです。

機種やその地域の環境によって違いはあると思いますが、これくらいの負担は覚悟しなければならないでしょう。


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