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フェレットの飼い方~初心者の飼育法~

フードの与え方

フェレットにエサを与える場合は、フェレット専用のフードを準備しなければなりません。
ついつい飼い主が食べている物を同じ物を与えがちですが、それはとても危険ですから絶対に避けてくださいね。

人間が美味しく食べてるものは、特に高カロリーでフェレットにとっては、体に良いとは言い切れません。

飼い主とフェレットの食事の場所は区別しよう

時々、飼い主の食事中の最中にフェレットがウロウロとしている状況を目にすることがあります。
飼い主の食事に興味津々のフェレットは、その食事を食べようと必死になるでしょう。

その場合、飼い主もちょっとだけと与えてしまいがちになります。
しかしその状況は、フェレットの飼い方としてとても悪い状況です。

人間が食事をしているところに、フェレットをウロウロさせていると衛生上よくありません。
そればかりか、美味しい匂いに敏感なフェレットがその食事に強い関心をよせるのは当然です。

ちょっとだけという甘い気持ちから人間の食事を与えていると、フェレットは、専用のフードを口にしなくなります。
そのような状態を続けていると、しまいには、フェレットの健康に問題が生じてくるのは確実です。

人間とは、全く異なった体質をしていますので、同じような食事を与えるのは本当に危険な行為と言えます。
飼い主が食事をしている間は、ケージに閉じ込め、きっちりと区別をしなければなりません。

フェレットのお食事

フェレットのフードの与え方については、獣医さんによってもいろいろな見解があるようです。
1日2回に分けた食事が良いという方と、発育期にあたる時期は、いつでも食べたい時に与えるほうが良いという場合があります。

空腹の時間をできるだけ作った方がいいという場合の理由の一つに、結石の問題があるようです。
結石を予防するには、空腹の時間があったほうが良いということなのですが、定かではありません。

一般的にフェレットは、食べたい時にいつでもフードを与えた方が良いという方が多いので、成長期や体質にあわせて調整してください。

ただし、残っているフードの上に新しいフードを補充するなんて行為は、絶対にしないでください。
1日中放置したフードは、腐敗が早くなります。

その上に新しいフードを追加すると、全体的に古くなるのが早く、中には、すでにカビなどが発生している危険性もあります。
フェレットに与えるフードは、必ずその日のものを使用し、フード皿は1日1回はお湯で洗い、水気をしっかりと切るなどの対策をとってください。

トイレの近くにフード皿は置かない

ケージの中には、トイレや給水ボトル、フード皿やハンモックなどの飼育用品がセットされています。
その場合、トイレの近くにフード皿を置かないように注意しましょう。

フェレットのトイレに砂を使用している場合には、過ってフードに混入する可能性があります。
便やオシッコが付着している砂が混入したフードを食べると菌が体内に入り、下痢などの症状を引き起こす事があります。


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