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フェレットの飼い方~初心者の飼育法~

夏場の環境の注意点

フェレットを連れてドライブに出かける事もあります。
しかし車が大好きなフェレットと車酔いをするフェレットもいますので初めてドライブをする場合には、短めでためしてみるといいでしょう。

フェレットの種類や体質にもよりますが、車に乗っても全く問題のないフェレットとすぐに暴れだし、物を吐いたりグッタリをする子もいるようです。

小さい頃から車にのせる習慣をつけよう

フェレットと車でドライブを楽しみたい、近くの公園まで車で移動する必要がある場合には、小さい頃から車にのせる癖をつけるといいでしょう。

初めてのせる場合には、10分程度の短めの時間で試してみるといいでしょう。
徐々に時間を増やし、フェレットと車の相性を確かめてください。

何度も繰り返しのせていると、フェレットも徐々に車の振動や環境にも慣れてくると思います。

車にのると楽しい事が待っている

車にのせて近所の公園へお散歩に行く事を覚えるようになると、車という言葉を耳にするだけでフェレットはとても喜ぶようになります。

車に乗ると楽しい事が経験できるという記憶があると、車への恐怖心や抵抗感がなくなるのです。
実際にフェレットを飼っている人の中には、車用のキャリーバックを見せるだけで興奮して、喜びを表現するフェレットもいると言われています。

フェレットを車にのせて移動する場合には、楽しいと思わせるようなことをするように心がけましょう。

車内での注意点

フェレットを車にのせる場合には、必ず移動用のキャリーバックに入れてください。
車内でフェレットを自由に行動させるのは、大変危険です。

過って運転席で暴れて、運転手の邪魔をしたり、アクセルやブレーキの隙間に入り込んでしまうとフェレットだけでなく、運転している飼い主にも危険が及びます。

車内でフェレットが暴れてしまわないように後部座席に移動用キャリーバックを置き、動かないように固定してから運転をするようにしてください。

また大音量で音楽をかけるのも禁物です。
人間に比べると聴覚や嗅覚がはるかに優れているフェレットにとって、大きな音というのは、苦痛以外のなにものでもありません。

あまりにも車内が騒がしいと、興奮状態が続き、ストレスや疲れを感じるようになります。
そうなると車で移動するときにあまり良い記憶がインプットされませんので、車にのることを楽しいと感じないのです。

フェレットにとって、車での環境がとても良い、その後とっても楽しい事が体験できるという記憶が作られるように飼い主は色々と注意をしなければなりません。


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