犬や猫なドは、人間が風邪をひいても、逆に猫や犬が風邪をひいても互いに感染することはありません。
ただし、フェレットの場合には、人間の風邪がうつることがありますので、注意が必要となります。
風邪のひきやすい環境
人間の風邪がうつるということは、人間の風邪が流行する季節には、特に注意をしなければなりません。
風邪のウイルスは、湿度が低くなり、乾燥してくるこで流行してきます。
気温がグッと下がる秋から夏の時期には、体調を崩す方が多くなります。
飼い主が、インフルエンザなどの菌によって体調を崩してしまうと、同じ環境に住んでいるフェレットには、確実にうつしてしまうと考えていいでしょう。
体の大きな人間でさえ、頭痛や吐き気、寒さやだるさといった最悪の健康状態になるインフルエンザや風邪の症状が、体の小さなフェレットにうつってしまうと重篤な病気になる危険性もあります。
フェレットが風邪やインフルエンザにかからないためにも飼い主が日頃からきをつけなければならないのです。
ただ、飼い主が風邪やインフルエンザにかかっていなくても、季節柄、体調を崩しやすい事があります。
人間に風邪やインフルエンザが流行するということは、フェレットにとってもその環境は良いものとはいえません。
街中に蔓延している風邪やインフルエンザの菌がいつなんどきフェレットの健康を脅かすかわかりませんので、風邪が引きやすい環境を作らないようにしましょう。
人間の場合湿度が50%以上になると風邪などのウイルスが発生しにくくなるといわれていますので、冬の間は加湿器を使用するなど、室内の乾燥を予防するようにしてください。
室内にコップ1杯のお水を置いたり、ぬれたタオルなどを干しておくことで乾燥を予防できることがあります。
冬の感染症対策
フェレットは人間のくしゃみや咳などの飛沫感染によってうつることがあります。
飼い主は、大事なフェレットに風邪をうつさないよう帰宅後は、すぐにうがいや手洗いを徹底し、マスクを装着するようにしましょう。
帰宅後は、衣類に菌が付着している事もありますので、フェレットに近づく前にすぐに服をきがえるようにするといいでしょう。
これらの行為によって、ある程度のウイルスを除去できると言われています。
フェレットが風邪をひいたら
万が一フェレットが風邪をひいたら、すぐに獣医によって適切な処置をうけてください。
くしゃみや咳、鼻水や呼吸の異変がおこり、食欲不振や体力の低下といった症状が確認できます。
症状が軽い場合には、体を温かくし、栄養のある食事を与えて、湿度管理を徹底することで、徐々に改善できることもあります。
ただ高齢期のフェレットや生後間もない赤ちゃんフェレットの場合には、自己判断することで症状を悪化させてしまうこともありますので、速やかにかかりつけ医に相談してください。
フェレットの風邪は人間にも移りますので、互いの健康を維持するためにも湿度や温度管理に気をつけて、寒い冬の感染症対策に取り組むようにしてください。
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