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フェレットの飼い方~初心者の飼育法~

フェレットの副腎腫瘍

フェレットに限らず副腎という部分は、人間を含めその他の動物にもあります。
生命を健康に維持するために必要不可欠な臓器でもある副腎ですが、何かしらの原因で大きな病気になる可能性もあります。

副腎とは

健康的なフェレットの体内では、通常3mmから4mmほどの大きさをしている副腎は、平板状の形をしています。
腎臓の近くに位置している副腎は、脂肪に埋もれている状態にあります。

ホルモンの分泌バランスを正常に保っている副腎は、メスのフェレットとオスのフェレットでそれぞれに機能が違います。

副腎疾患の症状について

フェレットが副腎腫瘍になってしまうと体調に様々な症状が現れます。
メスのフェレットの場合には、発毛が抑制されますので、体毛が伸びず薄毛が進行します。

その他にも外陰部が腫れたり、乳首が正常の場合に比べても異常なほどの発赤が確認されます。
乳腺部の腫れやオリモノの異常分泌、性的な行動が活性化するなどの症状が確認されます。

これまで落としなかったフェレットが急に攻撃的になったり、排尿回数が多く、マーキング行動が異常に活溌になるなどの行動が確認されています。

オスのフェレットの場合には、メスと同様に薄毛になったり、乳首が異常に赤く、乳腺部の腫れといった症状が確認されます。
前立腺の異常によって、尿道を圧迫その結果排尿困難や性的な異常行動が発生します。

このようにオスもメスのフェレットもホルモン分泌の異常によるものが多いのですが、稀に副腎腫自体の肥大化が原因による各種疾患も発生し、お腹が腹水によって腫れ、破裂することで出血死という例も発生しています。

フェレットの副腎腫瘍の治療について

副腎腫瘍が確認された場合には、摘出手術をするほか完治はありません。
ただ、どのようなフェレットであっても手術によって完治するという事は100%言い切れないのです。

その理由の高齢のフェレットの場合、体力や免疫力の低下によって手術自体が受けられない可能性があります。
また他の病気を患っている場合には、手術を実施できない事がありますので、すべてのフェレットに適応しているというわけではないのです。

また動物病院によっては、温存治療を進めている医師もいますので、納得して治療が受けられる病院を選択する必要が飼い主には、あるのです。

手術自体は成功したものの、その後の経過によっては、他の病気を伴う危険性もあります。
小さいフェレットにとって、手術自体が体力を必要とします。

これらの病気にならないためにも早期発見、早期治療ができるよう年1回もしくは定期的な健診を受けるようにしてください。


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