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フェレットの飼い方~初心者の飼育法~

肛門が腫れた

イタチ科のフェレットは、肛門付近にある臭腺によって強烈な匂いを放ちます。
フェレットの匂いは、野生で生きるために必要不可欠なものとなりますが、ペットとして飼う場合には、飼い主にストレスを与えてしまいますので、通常臭腺除去手術が行われています。

人間の勝手な欲望によるもので、フェレットにとってはいい迷惑なのかもしれません。
しかもその手術が原因で、フェレットには、肛門周辺の疾患も多いといわれているのです。

肛門が腫れている

国内に輸入されるフェレットのほとんどは、ファームですでに臭腺除去手術を完了させています。
その為飼い主の手にわたるときには、臭いを発生させる心配はありませんが、手術後に赤ちゃんフェレットが肛門の違和感を感じ、過って肛門を噛んだりすることで雑菌を繁殖させ、炎症を引き起こす事があります。

そのような場合には、抗生剤と軟膏によって数週間で炎症を抑える事ができます。
ただ臭腺の手術には、完全に除去する方法と簡易的に熱を加えて、閉じる手術があります。

熱によって臭腺を塞いだ場合、肛門周辺の皮膚がただれたり、赤く腫れる事がよくあります。
また簡易的な手術をすると、高い確率で臭腺が開き、再度臭いが発生することもあると言われています。

その場合の対策としては、再手術によって完全に除去をするほかありません。
フェレットの中には、このような粗悪な手術によって、肛門周辺の皮下に感染症が発生し、敗血症になるフェレットもいます。
人間の勝手な対応によって辛い思いをしているフェレットが多く存在しますので、臭腺手術をおこなっているフェレットは、術後の経過をよく観察し、適切な処置を行うようにしてください。

手術以外の肛門の腫れの原因

臭腺除去手術以外にも肛門周辺が腫れる場合があります。
特に幼少期のフェレットに多く見られる症状ですが、柔らかいフードから硬いフードにチェンジした時に肛門周辺が赤く腫れる事があります。

原因としては、消化不良によって、排泄に負担がかかり肛門に強い圧力がかかっていると考えられます。
成熟しきれていない赤ちゃんフェレットは、硬いフードを綺麗に消化できないことが多く、うんちが硬く上手に排泄できません。

肛門の腫れが長く続くと、皮膚が慢性的な炎症になり、細菌が増殖、その結果感染症になることもありますので、注意をしましょう。

その場合の対策としては、フードを柔らかいものに戻し、便の様子を確認しながら、徐々に硬いものへ移行するようにしてください。

また古いエサを与えた場合にも胃腸障害を起こす事がありますので、注意をしましょう。


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