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フェレットの飼い方~初心者の飼育法~

フェレットを一時的に預かる場所を教えて

一人暮らしの方にも人気のフェレットは、1日の半分以上を睡眠時間にあてることからとても飼いやすいと言われています。
それでも1日中ケージに放置することはできませんので、仕事を抱えている人も帰宅後は、ケージから出し、運動をさせたり、一緒に遊んだりとコミュニケーションを図る必要があります。

時々、フェレットは、ほとんど寝ているから数日放置しても特に問題ないといった判断で、家を留守にするような人がいますが、このような方は、フェレットを飼う資格がないでしょう。

飼った当初は、長期間家を留守にする予定はなかったものの、仕事の都合で出張など留守にすることが頻繁になっているという状況の変化もあるかもしれません。

そのような場合にフェレットを預かってくれる場所を事前に探しておきましょう。
犬や猫などは、ペットホテルで預かってくれたり、動物病院で預かりをおこなっているところもあります。

フェレットの場合も数は少ないですが、全国各地に預かりサービスを実施しているところがありますので、お住まいの地域で利用できる場所はないかを確認しておきましょう。

預ける際のルール

フェレットを預ける場所によって、条件が提示されますので、事前に条件をクリアしているのかを確認しておきましょう。
いざという時に受け入れを拒否されてしまっては、仕事にも支障をきたすと思いますので、スムーズに受け入れをしてもらうためにも余裕をもって条件等を確認しておきましょう。

各施設によってもルールに違いがあります。
例えば、各種予防接種済みである、毎年定期的な健康診断を受診していること、予防接種後1週間経過していること、イベントやオフ会などの参加から2週間以上経過していることなどがあります。

その他にもノミやダニなどの感染がないフェレットであることや臭腺除去手術ずみであるという条件を提示しているところもありますので自分の飼ってるフェレットがそれらの条件をクリアしているのかを確認してください。

施設での過ごし方

フェレットを預かってくれる施設によっては、散歩をしてくれないところもあります。
1日1回の散歩を必ずおこなっているフェレットや1日に1時間は最低でも放牧させているという飼い主の意向を受け入れてくれないところがほとんどです。

それでも数日フェレットを放置するよりは、誰かに見てもらっている方が安心感は絶対に高いと思います。
本来動物を飼うと決めたのであれば、できる限りそばにいるということがペットを飼う資格に入ると思います。

しかし法事や仕事などどうしても外せない状況になる可能性もゼロではありません。
そんな時フェレットを放置することがないように、安心して任せられる場所を見つけておくようにしてください。

信頼出来る友人にお願いしてみるのもいいかもしれませんね。


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