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フェレットの飼い方~初心者の飼育法~

お留守番を上手させる秘訣は?

一人暮らしの方でも飼いやすいとして人気のフェレットですが、留守中は何かを心配になるものですよね。
1日で20時間以上を寝て過ごすと言われていますので、朝外出して、8時間程度の仕事をし、帰宅してもなお夢のなかという事もあるでしょう。

ですが、留守中快適に過ごしてもらうためにもあらゆることに気を配らなければなりません。

留守番を快適にさせるための方法

食べて寝ての毎日を過ごしているフェレットですから、留守中特に準備するものは、ないのではと考える飼い主がいますが、それではフェレットは、ストレスを抱えてしまい、上手に留守番ができません。

快適に上手に留守番をしてもらうためには、先ずフェレットが留守中にストレスにならないような環境を作るようにしましょう。
新鮮なお水をたくさん飲むフェレットがいつでも水が飲めるように多めに準備するようにしてください。

また1日の食事を数回に分けて食べる為、多めのフードを準備する必要があります。
たくさんの量を準備したからといって、食べ過ぎることはありません。

フェレットは、必要以上に食事をとることはありませんので、多めに準備するようにしましょう。
フード皿を軽いタイプのものにすると、過ってひっくり返してしまう可能性もあります。

少し重量のある安定したタイプのフード皿を使用するようにしてください。
また朝起きたら、トイレを綺麗にリセットしましょう。

トイレが綺麗に掃除されていない場合、きれい好きなフェレットは、別の場所にトイレを探すようになります。
帰宅後ケージの中は排泄物だらけになっている事がありますので、トイレを使用してもらうためにも外出前に綺麗に掃除するように心がけてください。

暑さに弱いフェレットのために、エアコンを稼働させ、室内の温度を23度から25度前後に設定する必要もあります。
夏の時期には、室内の温度は、想像しているよりもはるかに高くなることがあります。

光のあたる場所にケージをおいている場合にはできるだけ風通しの良い場所を選ぶ必要があります。
留守中にケージから脱走しないように出入り口はしっかりと施錠するようにしましょう。

長時間放置したら、ケージから解放してあげよう

留守番を上手にさせるためには、飼い主が快適な環境を提供してあげるということが重要です。
しかしあまりにも長く放置することは、フェレットにとってストレスになることがありますので、できるだけ早めに帰宅するようにしてください。

帰宅後は、フェレットをケージから開放し、1時間でも一緒に遊ぶようにしましょう。
時々おやつを与え、留守番が上手にできたことを褒めてあげるのもいいですよね。
そうすることでフェレットは、いつでも留守番を上手にできるようになるでしょう。


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