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フェレットの飼い方~初心者の飼育法~

稀にみるアリューシャン病

あまり耳にしないフェレットの病気にアリューシャン病というものがあります。
この病気に関しては、現段階で明確な治療方法も予防できるワクチンもない状況となり、発症するとフェレットは高い確率で死に至るといわれています。

アリューシャン病の原因とは

ではどのようなものが原因でアリューシャン病になるのかと説明をすると、そのほとんどは、不衛生な繁殖環境にあると言われています。

フェレットはここ数年でペットとしての人気が高まり、その影響を受けて、世界中で繁殖も活溌になっています。
ビジネスとしてフェレットの繁殖をおこなっている業者の中には、劣悪な環境で繁殖行為を行うことで、様々なウイルス感染をさせてしまうといわれているのです。

事実アリューシャン病のキャリア持つフェレットは、同じファーム出身の子が多く、ウイルス感染していることを発見できないことで、そのまま国内のペット・ショップに輸入されていると考えられます。

パルボウイルスやアリューシャンウイルスといわれているウイスルがアリューシャン病の元になっているもので、同じファーム出身の子で発症率が高くなっています。

発症能力自体は非常に弱いウイルスではありますが、他のファーム出身のフェレットにも感染することがありますので、唾液や排泄物、接触などには、十分に注意をしなければなりません。

アリューシャン病は潜伏期間が半年から1年程度あると言われていますので、ペット・ショップに輸入される前に発見できない場合には、ショップ内にもともといるフェレットにも感染することが分かっています。

また飼い主の手にわたった後に発症している事もありますので、どのファームからのフェレットであるのかを事前に確認する必要があります。

アリューシャン病の症状とは

アリューシャン病を発症すると全身にある血管を破壊し、臓器全体にもダメージを与えます。
初期症状として見られるのは、鼻水や咳、呼吸器系の障害や手足のしびれ、麻痺などが確認されています。

ただ感染しているフェレットは、死の直前まで無症状態にあることが分かっており、初期症状が確認された場合でも別の病気だと間違われるケースが多いようです。

急激な体重の減少や食欲不振、元気がなくなり、黒っぽいうんちをする、いつもとは違う様子を少しでも感じた場合には、すぐにかかりつけの獣医に見てもらうようにしましょう。

アリューシャン病は様々な合併症を引き起こし、末期の症状になると血尿や全身の麻痺、痙攣などを引き起こすようになります。
これらの病気を早期に発見するためには、定期的な血液検査などの対応が必要となるでしょう。


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