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フェレットの飼い方~初心者の飼育法~

フェレットの豊富なカラーバリエーション

愛くるしい顔つきと活発な行動で、多くの方に愛されているフェレットは、近年その種類も豊富になり、手頃に入手できるようになっています。

世界の至るところにファームがあり、地域によって全くことなったフェレットが誕生しています。
いろいろな種類のフェレットがいることもフェレット好きには、たまらず、複数のフェレットを家族の一員として大切に育てています。

特に毛の色や質によって好みが大きく分かれています。
誕生した時と、年齢を重ねるごとに毛の色は変化してきますが、現在数十種類の色が確認されています。

黒系のフェレット

・セーブル
体全体が濃い目の毛で覆われ、アンダーコートはクリーム色をしているのが特徴のフェレットです。
現在フェレットといえばこの種のカラーが主流で、最もフェレットらしい色合いになっています。

・ブラックセーブル
艷やかで光沢のある黒色が特徴のブラックセーブルは、アンダーコートは白っぽいクリーム色です。
セーブルよりも全体的に黒が強く、瞳や鼻の色まで全部黒いのが特徴です。

白系のフェレット

・アルビノ
先天性の色素欠乏症によって生まれつき、色が全体的に薄いのが特徴のフェレットです。
真っ赤な目を持っており、最もネズミに近い見た目をしている種類です。

黄色系

・バタースコッチ

薄い茶色やチョコレート色が細かく混ざっている茶系のオーバーコートと、クリーム色のアンダーコートを持っているフェレットで、全体的に黄色味がっており、どこかおもちゃのような愛くるしさが人気となっています。
目の周りや尻尾の部分も全て茶色で、アメリカなどでは、チョコレートという分類になるようです。

・シナモン
バタースコッチよりも更に薄い茶色のシナモンは、全体的な明るめのフェレットで瞳の色が紫色をしています。
気品のある印象のシナモンも人気の種類です。

・シャンパン
オーバーコートや顔の色全体が小麦色で、シャンパンカラーと洒落た呼び方をしているところもあります。
アンダーコードにかけてクリーム色で統一され、気品漂う存在感が特徴です。

混合系のフェレット

・スターリングシルバー・シルバーミット
白と黒のカラーが混ざっているタイプのフェレットで、全体的にシルバーのような輝きがあります。
年齢や季節に応じ、濃淡の変化が著しく、白と黒の割合によって様々な印象を受けます。

・ブレイズ・パンダ

毛の色がまだらにあるのがこの種類のフェレットで、特に腹部の濃淡の程度によっては、本物のパンダの模様に近い状態にあるフェレットも存在します。

・セーブルポイント
ニュージーランドのファームからくるフェレットに多いのがセーブルポイントで、色の境目がくっきりと分かれているのが特徴的です。

その他にもマークドホワイトやホワイトファーブラックアイといった種類があります。


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